塾か、家庭教師か
家庭教師を雇おうか子供を塾へ通わせようか・・・。我が子が学校の勉強についていけないようなので、学校の勉強以外で学力レベルをあげなくてはならない。あるいは、高校受験・大学受験に備えて志望校へ合格するために、今よりもっと学力を向上させたい。そのような時に保護者の方は塾か家庭教師かの選択をされる事と思います。
どちらも費用的に安いものではありませんし、どちらにすればいいのか、どちらが我が子に向いているのか迷うところでしょう。
塾や家庭教師のほかに通信の添削などもありますが、いずれにせよ、子供の性格や能力に見合ったものを選ぶ事が必要になってきます。
まず指導してもらう教科ですが、塾の場合は英語や数学と言った専門の教師が数人いる場合が多く、ひとつの塾に通うことで複数の教科を見てもらうことが可能です。主要五科目をまんべんなくカバーすることが出来るのです。
一方、家庭教師は基本的には一人ですから、その教師の得意とする科目が主に勉強していく科目になるでしょう。塾が週に2~4回ほどあるのに対して家庭教師の場合多くても週2日程度ですから、複数の教科をまんべんなく学習するのは無理があります。
次に指導方法ですが、言うまでもなく、塾では数人~数十人と大人数での授業になります。これは生徒ひとりひとりに合った個別の指導法は難しいという事でもあります。負けず嫌いな子や、積極的に先生に質問などをできる子であれば、大人数の中で競争心を持ちながら勉強していくことで学力アップにもつながるでしょう。
しかし、マンツーマンでキメの細かい指導を望む場合、まずお子さんに一定時間机に向かって集中して勉強をさせる習慣をつけたいと思う場合などは、家庭教師の方が向いていると言えます。
塾の場合、人数が多くなると、私語が多かったり勉強に集中できない子供も増えてきます。学校とはまた違った友達が出来るというメリットもありますが、それが逆に足の引っ張り合いになる場合もあるのです。
最後に費用的な事ですが、これはやはり塾の方が家庭教師より割安になります。
家庭教師を雇う場合では、個人で雇う場合とセンターなどで斡旋してもらう場合でまた違ってきます。仲介料が発生する、学生アルバイトではないと言った理由から、家庭教師センターから派遣される教師が費用的には一番高くなります。
こういった事も考慮に入れながら我が子に合うのはどちらなのか、塾へ通わせることなのか、家庭教師を雇ったほうがよいのかを検討してみて下さい。